遂に氷もインスタントの時代へ!急速製氷機で真夏のアウトドアを満喫!

こんにちは!カラス小僧です。
我が家で大活躍中の「たった6分で氷ができる!急速製氷機」の有能ぶりを紹介させて頂きます。お子様のいるご家庭も、もちろん一人暮らしのお部屋にも、1台あるだけで本当に大助かりな絶対おすすめ家電です。

普段の飲み物以外にも、熱冷まし(ひょうのう)、料理、お菓子作り、急な来客、アウトドア、運動会、釣り、カキ氷など、使用使途はどんどん広がり、生活充実度グーンとアップ間違いありません!

製氷機の仕様・準備と氷の完成まで

急速製氷機の商品仕様

ベルソス 高速製氷機 VS-ICE02 を楽天市場で探してみる

商品 ベルソス 高速製氷機 VS-ICE02(冷凍庫機能はありません)
商品サイズ 幅約24.5
奥行約36.5
高さ約32.5(cm)
家庭用炊飯器の背を高くしたイメージ
重量 約8.8kg 5,5合炊飯器に5,5合の炊飯米が入った位
電源 AC100V 50/60Hz 日本全国の一般家庭で使用可能
商品電力 110W アウトドア利用も可能な低出力
車用小型インバーターでも使用可能
タンク容量 約2.2L 製氷用の水を入れるタンク
大容量で十分ですね
水がなくなると自動停止
氷保管量 約800g 大容量で十分ですね
満杯になったら自動停止
解け氷は製氷用水に自動循環
製氷サイズ M:直径2cm 高さ2,5cm
L:直径2.5cm 高さ3cm
小ぶりで少し軟らかい(水っぽい)
特殊形状で水との接触面積が大きいから
溶けやすいからすぐ冷える

炊飯器と比較すると若干背が高い

炊飯器と比較
炊飯器と比較

準備から完成までストレスフリー

  1. 製氷機タンクに水を入れる(最大2,2Lの大容量)
  2. 製氷機の電源を入れる
  3. 氷サイズ「M/L」を選ぶ
  4. 最短6分間隔で9個の氷が庫内の受け皿にコロコロと転がり落ちてきます
製氷の準備

今回は赤線の「MAX LEVEL」まで水を入れました

製氷時間計測開始

「ON/OFF」電源「SELECT」でサイズを選ぶだけ

冷凍庫だと数時間 本当に6分で氷はできるのか?

製氷機のスイッチを入れて 7分23秒で1回目の氷が製氷 その後も7分前後の間隔で製氷が続きました。

カラス小僧

今日は真夏日です。冬場に計測した際は6分前後で製氷されていました。やはり、水温・外気温の影響はあるようです。

部屋の温度計は25度、車の温度計は不正確ではあるが39度、7月ながら初夏を越えて猛暑日です。水は水道水を使用(25,2℃)製氷機本体も生温かい金属と化している状況下での測定値です。そんな環境でも、これだけの短時間で氷を製氷するとはかなり有能な機種であると感じます。ちなみ計測実験は室内になります。

製氷間隔の誤差は、撮影時のフタ開放や、撮影角度調整の為に本体を動かしすぎた事が要因かもしれません。
1回目 2回目 3回目 4回目
開始から 07:23 14:29 21:58 29:02
間隔 7:23 7:06 7:29 7:04
5回目 6回目 7回目 8回目
開始から 36:28 43:25 50:27 58:30
間隔 7:26 6:57 7:02 8:03
内部画像2

製氷中の内部はキンキン冷え冷え

製氷の瞬間1

もう少しで完成

製氷の瞬間2

コロコロっと転がってくる

1時間でこんなにできます

1時間もあればザックザク

1時間でこんなにできます_02

これならすぐに冷え冷え

トレーは簡単に外せます

トレーは簡単に外せます

最初の氷は軟弱で頼りないが・・・。

約6分で1回製氷して終わりではなく、6分サイクルの製氷をひたすら繰り返します。その結果、製氷機庫内とタンク内の水が、見る見るキンキンに冷えてきます。
始動から20分程で3回目のコロコロっと氷の完成です。1回目の氷は軟弱で少し頼りない感じの氷だが、3回目はもう十分立派な氷です。最初の氷より一回り大きく、より白く、より強固な氷になっています。

カラス小僧

今日は真夏日です。冬場に計測した際は6分前後で製氷されていました。やはり、水温・外気温の影響はあるようです。

製氷1回目

製氷1回目

製氷2回目

製氷2回目

製氷3回目

製氷3回目

製氷4回目

製氷4回目

製氷5回目

製氷5回目

製氷6回目

製氷6回目

急速製氷機・ロックアイス・冷凍庫の製氷機 違いは?

製氷時間 製氷能力 製氷コスト 氷の質
急速製氷機 最速で6分で9個約50g 2時間で約1kg 2時間連続使用で約6円 小さく・軟らかく・特殊形状で溶けやすいから飲物がすぐに冷える
ロックアイス 買いに行く手間だけ 好きなだけ 1kgあたり250円程度 とても硬く溶けにくい
サイズは大きく不均一が多い
冷蔵庫の自動製氷機 夏2~3時間
冬3~4時間
1回15個として200g前後 冷蔵庫に準じるが
2時間で2円前後か
ロックアイスと急速製氷機の中間

利用目的・状況によって優先度合いが変わってきますので、単純に順位付けはできません。ただ 急速製氷機の「時間・能力・コスト」は目を見張るもの があります。使用使途・目的によっては最高の製氷機になるのではないでしょうか。

メリットとデメリット

急速製氷機の氷は、常温飲料をすぐ冷やして飲みたい場合や冷たさをキープしつつ比較的短時間で飲む場合には最適です。逆に、水筒での持ち歩き用や、ウイスキーのロックなど、すぐに飲まない場合・ゆっくりと飲みたい場合には決して適していると言ないかもしれません。

メリット デメリット
小さく・軟らかく・特殊形状で溶けやすいから飲物がすぐ冷える 冷えやすい反面うすまりやすい
長時間の保冷には不向き
常温飲料をすぐに冷やしたい場合
冷たさをキープしつつ比較的短時間で飲む場合
運動会・アウトドアには最適
水筒での長時間保冷には苦手
ロックウイスキーは短時間で水割り風になる
カキ氷はふわふわになりづらい

カラス小僧

故障リスク覚悟なら!麦茶なら麦茶で、ウイスキーならウイスキーで、ジュースならジュースで氷を作れば、早く冷えてうすまらない飲み物の完成です(取扱説明書では禁止されています)

冷凍庫で保管してみた

急速製氷された氷を冷凍庫で保管してみました。通常に製氷された氷より少し水っぽいためか 氷同士がくっつき合い大きな氷 になってしまいました。
氷として利用できないわけではありませんが、コップ・水筒の飲み口サイズに砕く必要があります。冷凍庫で保管する時間があるならば、初めから冷凍庫で製氷したほうが良いと言う結論に達しました。

冷凍庫で保管後

気になる使用環境は?騒音は?

ズッシリだが女性でも持ち運べる?

見た目はスッキリしていますが、実際はズッシリとしています。
製氷機自体は8,8kgなので、きゃしゃな女性で楽々とは行かないが持ち運べない重さではないと思います。水・氷をMAX量入れると、更に2,2kg増してちょうど11kgとなるのでさすがに少し重たくなります。でも 氷の受け皿は簡単に外れますし、アイススコップも付属 していますので、氷を入れたまま持ち歩く必要はあまり考えられません。

トレーは簡単に外せます

キャンプでも大活躍

車のシガーソケット・発電機・AC電源キャンプ場、その使用場所は広がるばかりです。
キャンプ・アウトドアに持って行くには少し重たいとの意見もあるようですが、そもそもたくさんの荷物をかかえて行くのがキャンプ・アウトドアです。ひとつ荷物が増えたところで大差はありませんし、快適が増えたと思えばむしろ大歓迎なことだと感じます。

楽天市場で検索:自動車用インバーター

※ 車のシガーソケット直結アダプターは付属していません。自動車の電力を使用して利用する場合は、自動車用インバーターで家庭用コンセントを使えるようにしましょう。その際は、インバーターの最大ワット数が商品の消費電力(110W)を十分にカバーできる容量の物を選ばなければいけません。

運転音はうるさい?うるさくない?

個人的にはうるさく感じません。
運転中は「ブー」て感じのファンの回転音が聞こえ、氷が出来上がった時にコロコロと転がってくる音を聞き取ることができました。回転音は超ミニサイズの扇風機のイメージでしょうか、全体的に気になるほどの音質・音量ではありません。使用場所は製氷機以上の音源があふれているキッチンや屋外になると思うので、ほとんど気にすることもないと思います。

片付け・お掃除・水抜きは大変ですが、これなら・・・!

購入するなら「氷ドンドン コンパクト」が絶対におすすめ

正直言って使用後の 残水処理は大変 です。持ち上げて下穴から抜く必要があります。ものすごく面倒臭いです。

↓ 氷ドンドン コンパクト ↓ が断然おすすめです。
なんとなんと水抜き用ホースが付属しています。楽天・ネットショッピング・店頭販売品では滅多にお目にかかれないと思います。

私の持っている物にはホースが付属されていません

もし水があまったら底面の排水穴から流す必要がありますので、設置場所は排水の事も念頭に考慮したほうが良いと思います。さすがに床置きでの使用はないと思うのですが、製氷機を持ち上げてシンクに流す様な力仕事になってしまいます。

我が家では製氷機を底上げ(ゴムで四つ角に脚を付ける感じ)して、排水穴にコック付水抜きホースを接続したまま使用しています。これなら設置場所にもよりますが、そのままシンクに流したり、ボウルやコップで受ければ簡単に水抜きできます。100円均一アイテムでも十分応用できます。

でも、ホースをつなぐ方法は少し加工が必要になります。わざわざ下から水抜きをせず フタを空けてコップですくうのが一番簡単 かもしれません。すくいきれず残った分はキッチンタオルなどで吸い上げればよいと思います。

↓ 排水ホース付きのコチラがおすすめ ↓

お掃除は面倒臭い?

冷蔵庫の棚が外せても枠が外せないのと同じく、製氷機も枠自体は外せません。お掃除はキッチンタオルや布きんで行うことになるので、多少のすくい残しはちょうど良いと思えば問題ありません。内側・外側ともにデコボコは少ないし、特別いびつな形ではないので お掃除自体は簡単です。

まとめ もう手放せない!高速製氷生活は絶対オススメ

製氷機を購入したのはちょうど1年半程前だったと思います。たまたま通りかかったリサイクルショップで発見(新品未使用)。
「別に必要ないかなぁ~?お金の無駄使いかなぁ~、見なければ良かったなぁ~」と思いつつ購入しましたが、結果としては大満足です。我が家には必要なアイテムであり、決して無駄使いでもなく、見て入って良かったです。

特に小さなお子様のいるご家庭にはオススメです。 突然の発熱や、夏になると何の前ぶれもなくいきなり「カキ氷が食べたい!」とも言いかねません(我が家の子たち)。子どもたちは、いつものお茶やジュースの中に氷が入っているだけで、ウッキウキの楽しい気分になるようです。

カラス小僧

必要な時に「なぜ?ない!」の代名詞「氷」もついにインスタントの時代到来!?高速製氷生活は絶対にオススメです。

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