こんばんは!カラス小僧です。
夏だ!海だ!山だ!仕事は忘れてさぁ遊ぼう!
浮き輪にボートにビーチボールのフルセット、アナログ注入では肺活量と体力が持ちません。かと言って自宅から膨らませていくには積載量的に無理があります。
そこで大活躍の空気入れコンプレッサーは・・・、
- 人気の少ない穴場的海水浴場で佇む一軒の海の家では置いてない
- 大人気の海水浴場では長蛇の列
そんなこんなで、電動エアーポンプ(空気入れ)を購入してみました。
結果は大満足!空気入れとしての機能はしっかりと果たしますし、なんと言っても 空気抜き機能が超便利 でした。
電動エアーポンプ(空気入れ)とは
- 1,500円~3,000円前後で購入できる
- 家庭用AC100V電源と自動車用DC12V電源で使用できる(機種により家庭用のみ)
- ホームセンター等の店頭で販売していない場合もあるのでネット購入が確実
今回購入した機種のスペック(商品説明より抜粋)
- 1分間に450リットルの空気注入(条件による)
- 直径61cmの浮き輪は約30秒で注入完了
- 家庭用AC100VとシガーソケットDC24Vで使用可能
- 3タイプのノズルを付属
↓ 近所のおもちゃ屋さんでも同じ商品が売っていました。
シガーソケット利用時の注意事項
電動エアーポンプはDC12V専用設計が多いです。(国産の普通自動車はDC12V仕様が大半です)
トラックや輸入自動車の一部車種については、24V仕様などの異なる電圧の車種もありますので購入の際は確認が必要です。
自動車のシガーソケット電源を利用する場合は、ソケットの位置と専用ケーブルの長さを確認しておきましょう。
十分に余裕ある長さを確保したほうが作業がスムーズです。
RVやSUVタイプの自動車であればトランク内にソケットがあることも多いですが、セダンタイプだとダッシュボード付近の1箇所しかない場合も多いです。
ケーブルが届かない場合は シガーソケット用の延長ケーブル を別途用意しなければなりません。
取扱説明書
空気注入(空気入れ)
乗用車のシガードケット(DC12V)を利用して空気を入れてみました。時間については計測しておらず、私の体内時計による時間になりますのであくまでも参考程度にして頂ければと思います。
電動エアーコンプレッサーのように瞬く間に膨らむわけではなく、最初は「ちゃんと空気が入っているかな?」と のんびりと膨らむ感じ です。
- 運転音はうるさいですが屋外で使用する分には全く問題のないレベル
- 屋内だと壊れかけたドライヤー的な耳障りな高温の機械音が響きます
- 子供用の浮き輪なら2分程度
- 我が家のビーチボールは空気入れ箇所の形状のせいか不明ですが、上手く膨らまなかったので結果的に肺活量まかせになった
- 2人乗りのゴムボート(下写真の物)は大体7・8分位でした。10分はかかってないと思います
- 注入時は、注入口を軽く抑えるか荷物等でバランスをとる必要があります。6歳の子供に軽く支えてもらう程度で大丈夫でした。
↓ このボートの空気入れは10分かかりませんでした。
空気排出(空気抜き)
↑ 空気入れの時と逆側の吸気口にノズルを付けて、空気注入口に差し込むだけです。
とっても便利です。体感的には空気を入れるより、抜くほうが圧倒的に早かったです。
2人乗りのゴムボートは5分程放置したと思いますが、 気が付いたら見事にぺちゃんこ になっていました。
ひたすら指で注入口をつまみつつ、体重を押し付けるパワープレーは必要ありません。その方法だとゴムボートの空気を抜くのは30分程かかりますし、完全に空気を抜ききることはできません。
話題沸騰「エアホークプロ」も検討しましたが・・・
話題沸騰のコードレス電動エアーポンプ「エアホークプロ」も検討しましたが、今回は購入を見送りました。
私的にはとても魅力的な品物です。
「フル充電(3.5時間)で連続使用時間がわずか10分」この数値は少しばかり厳しい気もするのですが、用途によっては十分だと思います。また、シガーソケットに接続したまま使用することもできるようなので問題はなさそうです。
圧力メーターで空気圧設定もできるので、自転車タイヤの空気入れには良いと思います(個人的には自動車タイヤの空気圧を規定値まで注入できるかの疑問を抱いています。近いうちに購入して試してみようか迷っています)
なんだかんだ言いつつ、購入見送りの最大の理由は 空気抜き機能がない 事です。今回の目的は海用・プール用なので空気抜き機能が必須でしたので、条件未達で購入見送りです。